FXと低金利・・・日銀総裁「低金利は成長阻害」
ここ数年でFXも本当に知名度がアップ、認知度アップしていますし、実際FXをやっておもしろいくらい稼いでいる方々がたくさん出てきています。
FXで何億も稼いで、脱税して話題になったりしてますけど・・・
それはそうと、現在の日本の低金利は、FXをやるものにっとては、非常に良い条件ですよね。素人でもとりあえずドルなどの外貨をFXで買って、しばらく置いておくだけでもスワップ金利は入ってきますし、円高のタイミングで買っていれば、円安になればそれこそ為替差益もたっぷり稼げるわけですから。
そんなFXをやっている個人投資家にとって有利な低金利政策は、経済の成長阻害だと日銀の福井総裁は言っています。なんか無理やり理由をつけて追加利上げを正当化しているような気がしてなりません。
日本経済は、まだまだ力強く回復しているとは言いがたいですし、物価だって安定しているように感じます。急いで追加利上げするような環境にはないと思いますけど・・・
いずれにしても、今回の日銀総裁の発言でも当面は利上げはないとみて、ドル円相場はドル高円安が進んでいます。
とはいえ、121円を越えて、さらには122円、123円と順調にドル高になるかは微妙ですが、かといって119円とか118円のような円高にもなりそうもないような気がしてます。つまりレンジ相場がしばらく続くのではないでしょうか・・・
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関連記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000000-fsi-bus_all日銀総裁「低金利、成長を阻害」 リスク強調、利上げに意欲
5月18日8時37分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
日銀の福井俊彦総裁は17日、政策金利の据え置きを決めた金融政策決定会合後に記者会見し、低金利によるリスクを強調することで、追加利上げへの強い意欲を改めて示した。福井総裁が金利正常化にこだわる理由は、政策金利0・5%という「異常に低い水準」を放置すれば、さまざまな副作用が起きるとの危機感にある。≪「景気の波生む」≫
「仮に低金利が、経済や物価情勢と離れて長く継続すると、非効率なところに資金が使われ、息の長い成長を阻害する可能性がある」
福井総裁が副作用の一つに挙げるのが、お金の流れをゆがめることだ。低金利の資金は、不必要な設備投資や投機的な不動産投資を助長しかねない。福井総裁は、需給バランスを崩す過剰な投資や投機による地価高騰が、「景気の波を生む」と懸念する。
さらに、リスクの少ない大量の資金が出回れば、企業の規律をゆがめ、市場のモラルハザードにつながる恐れもある。
「日銀は、かなりの遠眼鏡(とおめがね)で、金融環境の整備に視点を定めている」
だが、足元では、追加利上げに逆風が吹いている。消費者物価指数は、2、3月と2カ月連続のマイナス。17日発表された2006年度の国内総生産(GDP)でも、デフレ脱却宣言が見送られた。
日銀は目先の状況にとらわれずに中長期的な視点で金融政策を行う姿勢を示しているが、市場では、「追加利上げを行う根拠がなく、あえて低金利のリスクを持ち出してきた」(証券アナリスト)との辛辣(しんらつ)な声も聞かれる。
「仮に物価指数がマイナスでも利上げは可能。しかし、何が何でも利上げをするととらえるのは間違い。さまざまな点検作業をした上で、確信を持ってから行う」
市場に予断を与えない慎重な言葉を選びながらも、市場の一部で台頭している早期追加利上げ後退観測を強く牽制(けんせい)した。
「家計や企業のすべての人々が日銀が、金利をどうするかを気にして生きているわけではない。実感、違和感などいろいろ出てくるだろう」