人民元とFX
人民元の変動幅を大きくするとのニュースがありました。
通常、FXでは人民元高⇒円高というのが基本的な流れです。同じアジアの通貨として、同じような動きを連想させるのでしょうか。
しかし、今回はこの人民元の切り上げ幅を大きくするニュースによって、瞬間的に50銭くらい円高に振れましたが、すぐに元通りになりました。で、今週は121円台半ばくらいのドル高円安がつづいています。
おそらくFXにおけるドル円相場の最近のトピックは金利差とアメリカ経済の状態がメインになってきているのでしょう。
アメリカは、しばらく利下げをする可能性もなさそうですし、日本は追加利上げもしばらくはないでしょう。当面は金利差が縮まることもなくキャリートレードが続きそうでしょう。
アメリカ経済も、指標はまちまちですが、底堅いように見えます。
そんな状況ですから、人民元の動きはそれほどドル円相場には影響がないようです。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000175-jij-int人民元、変動幅を拡大=対米戦略対話前に柔軟化-中国
5月18日21時1分配信 時事通信
【北京18日時事】中国人民銀行(中央銀行)は18日、外国為替市場での人民元とドルの1日の許容変動幅を基準値の上下0.3%から0.5%に拡大し、今月21日から実施すると発表した。対ドルの変動幅拡大は2005年7月の人民元切り上げ以来初めて。
22日からワシントンで開かれる米中戦略経済対話を前に、為替制度の柔軟化をアピールする狙いがあるとみられる。人民元はこのところ上昇ピッチを加速させており、今回の拡大でこの勢いに拍車が掛かる可能性がある。
人民銀行は変動幅拡大について、「(切り上げ後)金融改革が進み、市場参加者は現行制度に基本的に適応した」とした上で、「(拡大は)外為市場の発展に有利」と指摘した。最終更新:5月18日23時1分