FRBの利下げは確実
FRBの利下げは確実となりそうです。週末発表された雇用統計で予想外のマイナスの数値となり、NY株は急落、ドル円は2円近くのドル安円高となりました。
これを受けて、市場では今月18日のFOMCでの利下げは確実になるとの見方が広がりました。実際はそれまでの経済指標を見てからの判断となるでしょうが、利下げを覆すような数値がでてくるとは思えないですね。
ただし、アメリカ経済が本当に景気減速に向かっているのかは、まだ疑問の残るところです。確かに住宅市場はかなり減速しているのは確かですが、景気全体としては限定的ではないかということも言えないでしょうか。
雇用統計の中で、失業率も発表されましたが、こちらは数字は変わってません。雇用者数はマイナスになりましたが、失業率は変わらないということは引き続き雇用はそれなりに安定しているのかもしれません。
雇用が安定ているのであれば、景気もさほど悪くないということになります。ということは、このサブプライムローン問題がある程度先が見えてくれば、アメリカ景気は引き続き堅調に推移しているということが確認され、ドル高株高という方向になると考えています。
しかしながら、今のところはアメリカ景気減速懸念が台頭していますし、利下げの可能性が高まっています。というか利下げが確実視され、利下げ幅が0.25%なのか0.5%なのかっといった議論にまでなっています。
利下げするとなれば、おそらく景気減速懸念については払拭されるのではないかと見ていますし、そうなれば株高ドル高というシナリオとなるでしょう。日銀も利上げできないでしょうしね。
短期的には、ドル円相場は不安定な動きが続くでしょうが、最終的にはドル高円安という流れにもどっていくのではないでしょうか。
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