雇用統計待ち
ドル円相場は、雇用統計待ちのようですね。ほとんど動きがありません。
8月の雇用統計の結果が4年ぶりにマイナスとなったことで、大きく円高に振れたことは記憶に新しいと思います。また、それを受けて、FRBはFOMCで、0.5%という大きな利下げに踏み切りました。
FRBが、サブプライムローン問題の影響として一番重要視しているのが、雇用だと言われています。雇用を回復させるために、大幅な利下げに踏み切ったと言ってもいいかもしれません。
ですから、今回の9月の雇用統計の結果は、利下げの好影響もあるでしょうから、プラスに戻るのではないでしょうか。
ただ、今までのようにプラス10万人とかそういうレベルまで回復するには、もうしばらく時間が必要だと思います。
それでも、9月の雇用統計がプラスに回復するようであれば、少なくとも今回のサブプライムローン問題に端を発した信用問題は最悪期を脱したと判断できるのではないでしょうか。
そうなれば、アメリカ経済は、緩やかながらも再び回復基調へと転じるのは時間の問題となるでしょう。為替も117円を明確に抜けてくれば、120円くらいまでのドル高円安にはそう時間はかからないと考えます。
しかしながら、仮に9月の雇用統計がそれほど良い数字でない、またはマイナスなんてことになれば、また円高ドル安に振れそうです。その場合、10月のFOMCでの追加利下げは確実となるでしょう。
すると、その追加利下げ後の景気動向を見極められるまでは、ドル120円台への回復はちょっと難しいでしょう。その場合の円高も、最悪でも前回8月の安値110円台くらいまででしょうけど。
正直というか、残念ながら、今の日本の円を積極的に買い支えられるほどの魅力があるとは、到底思えません。特に海外勢にしてみれば、スワップポイントを支払ってまで、長期保有するほど、円を買うとは考えられないです。
そうなると、アメリカの景気しだいですが、長期ドル高円安傾向に大きな変化はないと考えています。
さて、私がどうやって外為FXで利益をコツコツと出しているのか、その情報を公開しています。→、外為必勝法どっとコム