メリルの巨額損失
アメリカの大手証券会社、メリルリンチの決算発表がありましたが、予想以上に悪かったようです。約9000億円の損失とのことですが、とてつもない数字ですね。
メリルリンチに限らず、シティやバンク・オブ・アメリカなどのアメリカ大手金融機関は、サブプライムローン問題にからみいずれも巨額の損失をだしています。これは今回の一時的なものではなく、今後もこのサブプライムローンの影響を当面引きずりそうですね。
ドル円相場にとっても、メリル決算が発表されてから113円台まで円高が進みましたが、さらなる円高にはならず、114円ちょうど近辺をうろうろといった感じでした。
メリルの悪い決算はある程度予想されていたことから、ドル円相場にもそれほど影響がなかったのかもしれませんが、引き続き円高に振れやすい状況には変わらないでしょう。
こういうときは、新たにポジションを作るとしても、細かく利益を確定することや、ストップロスオーダーを入れておくなど、大きく動いたときに損失を拡大させないように準備しておくのが良いでしょう。
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