ドル円の底入れ
ドル円の底入れは、もう終わったのでしょうか?
今回の円高局面では109円前半まで円高が進みましたが、それがドルの当面の底入れでしょうか?
今のところ110円~111円ですが、このままこれくらいのレンジ相場が続いて、さあ次はどちらへ向かうでしょう?といった感じでしょうか。
昨晩も111円の後半までドル高円安が進みましたが、112円の壁は扱ったようで見事に跳ね返されてしまいました。
毎度のサブプライム問題も、日本の金融機関にも影響が出始めていますけど、それによって為替相場が大きく動くようなことはなくなってきました。
やはりアメリカの株価の影響が大きいですから、NY株がまた大きく下げるようなことになるとドル安円高が起こる可能性もあるでしょう。
小売売り上げ高などの指標は、サブプライム問題の影響があるもののそれでもプラスというところがアメリカのすごいところだと感じました。
これからアメリカはクリスマス商戦に入りますが、その結果によっても今後の米経済の行方が見えてきそうですね。悪いにしても、底堅いという気はしているんですが。
あとは、雇用ですけど、こちらもそれほど悪くなるような印象も持っていません。もちろん今までに比べると良くもないですけど。
さらには住宅市場でしょう。こちらは、住宅価格の下落が止まれば、景気全体がまたしっかりと成長路線へと戻っていくのでしょうが、まだ先は見えないですね。
いろいろな要素がありますが、ドル円の底入れを判断するにはまだ時間が掛かりそうです。