ファンドの決算月
ファンドの決算は通常5月と11月だといわれています。今月は、その11月にあたるので、ファンドが決算のために、リスク資産を決済することが多い月となります。いわゆる手仕舞いというやつです。
特に11月中旬までには手仕舞いを終わらせ、一足早いクリスマス休暇に入るというところでしょうか。
アメリカだと感謝祭もそろそろですね。
日本の株式市場が9日連続下げたりするのは、外国投資家が資金を引き上げたからという見方もありますし、円が110円を割るような円高になったのも、保有している仕組み債の手仕舞いがあったから、との情報があります。
アメリカは時価会計になっているので、サブプライムローン問題などの損失の確定は非常に素早く行われているようで、そのために連日のように巨額の損失が報道されています。
それによってドル離れが、日本円も含めて、進んでしまった感じです。
ただドル離れが進んでしまったことによって、商品相場が高騰してきているので結局はそれがインフレへとつながっていきそうです。
それにしてもアメリカもこれまではドル安容認のようなスタンスではいましたけれど、そろそろ重い腰を上げるのではないでしょうか。口先では強いドルなんていってましたけど、実際は容認していたんだと思います。
ファンドの決算もこなし、ドル円も110円近辺でもみ合いがつづけば、そろそろドル高円安にむかっていくのではないかと考えます。