クライマックスセリング
ドル円相場ですが、108円台突入ですね。
おそらくこの円高局面も終わりに近づきつつある、いわゆるドルのクライマックスセリングではないでしょうか。
昨年5月のG7後に大きく円高になったときは108.97円とかそれくらいまで円高になったのですが、今回はそれも突き破ってしまいました。
アメリカ景気後退懸念が台頭してきていますが、まあ思ったほどは悪くないでしょうけど、市場全体の反応、特に為替相場の反応はドル売りに走ってますね。ユーロも最高値更新しましたし。市場参加者の大多数は、アメリカ景気が後退するであろうと見ているのかな。
こういう極端なクライマックスセリングになると、通常は短期間に元に戻るはずですが、さてどうでしょうか。
これだけ円高になると、日本の株式相場も急落してますし、日本経済に与える影響も無視できなくなりますよね。政府もこのまま手をこまねいて見ているだけなのでしょうか。
やはり今回のドル安は、住宅ローン問題ですけど、そろそろ終盤にさしかかっているのではないでしょうか。一部では、まだまだこれから悪化してくるような話も聞きますけど、ちょっと信じられません。
少し希望も入ってますが、円を買い続けることができるのは日本人だけではないでしょうか。海外の投資家は、為替差益を狙って短期的にドル売り円買いを仕掛けることはあるでしょうが、円を保有しつづけるのはまず無理でしょう。
市場環境としてはドル安の流れが続いているので、こういうときに乗じて仕掛ける絶好のチャンスとファンド勢が考えてもおかしくはありません。
ただ、クライマックスセリングということであれば、瞬間的にはもう少し円高になる可能性もあるかもしれません。
ある意味、ドルを買うチャンスかもしれません。
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