ドルユーロ協調介入!
ドルユーロ協調介入!アメリカとヨーロッパが動きましたね。およそ20兆円もの資金を供給するというものでしたが、市場にはかなりインパクトがあったようで、NYダウ株式市場は400ドル以上も上昇しましたし、為替もドル円が2円くらい一気にドル高円安に振れました。
101円台から103円台半ばまで2円のドル高というのもしばらくない動きでした。これで少しはほっとできるかもしれませんが、まだまだアメリカ経済は不透明のままでしょう。この不透明感が払拭されるのは、かなりの時間が必要でしょうね。
まず、4月に税金の還付がアメリカでは行われるそうなので、個人消費はそのあたりから回復とまでいくかはわかりませんが持ち直してくる可能性があります。
あとは、モノラインの救済策なんてのもありますから、こちらもはっきりしてくると明るい兆しが見え始める可能性があります。
どれも可能性で、どちらかと言えば、悲観的な方向に動く可能性もあり、その場合はドル円相場は100円割れと言う可能性も現時点では否定できないでしょう。
ただ、2005年初旬につけた101円半ば近辺までくると押し返されてきているので、そのあたりは重要ポイントとなりそうです。逆に言うと、101円台半ばを割り込むと一気に100円割れも現実味を帯びてくる可能性もあります。
ここ数日の101円~103円台をどっちの方向に抜けていくのかは予断を許さない状況と言えそうです。
しかし、日本についていえば、100円割れまで買われるほどの通貨なのかという疑問は常に感じますけど・・・本日の日銀の総裁人事が参議院で否決され、白紙となりましたけど、このような日本に外国人投資家も本当に本格的な真剣な日本離れを起こしているのではないでしょうか。
話は飛びますが、58億円の脱税をしたというニュースがありましたけど、そんな現金を無造作に隠しておくなんて、どうかしてますよね。というか日本もやはりお金持っている人は持ってるんですね。FXに投資すればいいのにね。ダンボールに詰めたって1円も増えませんから。その辺の感覚は理解に苦しむところです。
さて、今回の協調介入でドル円相場が反転したと判断することはできません。まだまだ予断の許さない状況には変わりないでしょう。
それにしても、日経ベリタス購読しようかな・・・