利下げでドル高、本格化?
ドル円相場は、ここのところ104円台で落ち着いた動きとなっています。円高になっても103円を割ることもなくなってきました。3月の100円割れの円高ドル安も、今となっては過去の話となりました。ここにきてどうやら、100円割れの円高はドル買いの絶好のチャンスだったみたいですね。
FOMCでは、0.25ポイントの利下げは確実視されていますが、さらなる利下げには、そろそろ見極めの必要が出てきています。もういちどくらいは、0.25ポイントの利下げの可能性はあるかもしれませんが、その後はしばらく利下げ打ち止めとなるのではないでしょうか。
そうなってくると景気減速懸念も和らいで、本格的なドル高期に入ってくるかもしれません。いまのところ、105円台に乗せてくることがなく104円台後半で何度も跳ね返されています。ここをブレイクすることがポイントとなるでしょう。明確にブレイクしてくるとドル高も本格化してくるようです。
今週は、FOMCもありますし、雇用統計も発表されます。これらのイベントをこなし、よっぽどネガティブな材料が出なければ、ドル高への方向感が見えてくるのではないでしょうか。105~110円台といったところを目指してくるのでは、と思います。