アメリカ住宅金融不安再燃
ドルの動きが落ち着きません。108円台までドル高円安になったのは良いのですが、その後は106円台で行ったり来たりしていましたが、洞爺湖サミット後にアメリカの住宅公社の危機が叫ばれ、ポールソン財務長官が破綻するようなことがあれば、救済することを明言しましたが、それでもドル円は103円台までドル安円高が進みました。
アメリカの消費者物価が、大きく上昇したのでインフレ傾向が強く、アメリカの利上げ観測が出てきて、105円台まで戻してきています。
しばらくは、この105円~103円台のレンジの動きでしょうか。
ファニーメイとフレディマックの経営危機は、米国だけの問題ではなく、世界経済にも影響を及ぼす可能性をもっています。この2社は社債を発行しているのですが、アメリカ政府が保障してくれるという暗黙の理解のもと、世界中がこの2社の債権を買っているそうです。もちろん、日本も大量に保有しているとか。
この問題は、そう簡単に解決するものではなさそうですので、ドル円も力強くなるのもだいぶ先になりそうですね。