ビッグスリーは救済されるか?!今日のFX 08/12/11
昨日もドル円相場は、1ドル=92円台の動きで、ほとんど動きがありませんでした。今朝時点で1ドル=92円台前半です。ここのところは、92円台、93円台あたりで、大きな動きがないですね。
アメリカ自動車メーカー大手ビッグスリーの救済案の行方が見えていない状況では、ドル円相場も方向感のない相場になりそうです。このビッグスリー救済案が議会を通過しないということになれば、最悪のアメリカの自動車メーカーが破綻するという事態になる可能性もあり、市場へのインパクトも大きなものとなるでしょう。
もちろん、そのような最悪シナリオを回避するために、アメリカ議会は調整をつづけているのでしょう。
先日、カナダも政策金利を大幅に引き下げたようですが、市場の反応は限定的でした。各国の中央銀行は、事前の予想を超える利下げを相次いで行っています。当面の景気後退を早期に回復したいという思惑がみてとれますし、各国が協調して利下げに動いているわけです。
そのなかでも、日本の中央銀行の動きは、迅速さに欠くような感じがします。というか、後手後手にまわっている感じですね。危機感が足りないような気がするのは私だけでしょうか。確かに利下げは行いましたが、何か中途半端な0.3%に利下げ。もう一度ゼロ金利に戻す大胆さがないところが、残念です。
さて、ドル円相場は、アメリカの動向次第といったところかもしれませんが、現在の92円台から93円台を明確に抜けてくるような動きがありませんと、しばらくはどっちつかずな相場になるのでしょうね。